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HGUC 060 パラス・アテネ 1/144 - 素組みレビュー

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2006年2月発売 税別価格1800円

はじめに

今回の記事は、「HGUC 060 パラス・アテネ 1/144スケールキット」のガンプラ素組みレビューです。

パラス・アテネと言えば、エゥーゴを裏切ったレコア・ロンドが駆り、エマ中尉が搭乗するガンダムMk-Ⅱとの一騎打ちに挑んだシーンが印象的ですね。

単純にその巨体とグラマラスなボディラインにも興味を惹かれ、旧キットの中でもお気に入りでした。

旧キットではコストの問題か武装が一切付属しなかったため、ギャンのシールドにパテを盛ってシールドを作ったり、ガンタンクのキャノン砲を加工して2連装ビーム・ガンを作ったりと、私にしては結構頑張ってあれこれ作りこみをした思い出深い機体でもあります(^^;

そんな私からすればまさに念願のフル装備でHGUCキット化されたパラス・アテネの雄姿を、じっくりと見ていきましょう。

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機体データ

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フロントビュー
  • 型式番号:PMX-001
  • 全高:27.4m
  • 頭頂高:21.6m
  • 本体重量:65.0t
  • 全備重量:80.0t
  • ジェネレータ出力:1790kw
  • スラスター総推力:76000kg
  • センサー有効半径:10100m
  • 装甲材質:ガンダリウム合金

 

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リアビュー

PMX-001 パラス・アテネは、パプテマス・シロッコによってジュピトリスで制作された汎用試作型MSである。

当時の流行であった可変機構は持たず、純粋な攻撃力を重視した重MSとなっている。

本体に4門のビーム砲と脚部クローを装備するほか、オプションとして対艦戦用の大型ミサイル、2連装ビーム・ガン、バインダー・シールドなども用意される。

そのため、他の標準的なMSの数倍の兵器を装備することが可能。

火力では戦艦や大型MAにも匹敵するが、機動性能は標準の域を出ず、その巨体のために運動性が犠牲となっている。

 

主な装備

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付属品一覧

専用シールド、2連装ビーム・ガン、大型ミサイル×8、ビーム・サーベル×2及び、サーベル保持用の右手首が付属します。

 

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2連装ビーム・ガン

前腕に固定された2連装のビーム・ガン及び、グレネード・ランチャー。

旧キットにはこれが無かったので、ガンタンクのキャノン砲とプラ板で一生懸命スクラッチしたのが良い思い出です(^^;

側面のイエローはホイルシールで再現。

 

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専用シールド

専用シールドは小型ミサイルを内蔵しており、どことなくギャンとの技術的な繋がりを感じます。
旧キットを作ったときはギャンのシールドにパテを盛って再現したのですが、かなり厚ぼったいシールドになってしまったのを覚えています。

こんなに薄かったのですね…(^^;

 

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ビーム・サーベル

シールドの裏に2本装備されたビーム・サーベルですが、持ち手は右手首しか付属しないため二刀流はできません

大柄な機体に対して、ビーム刃はかなり短め。

 

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他キットのビーム刃を流用

HGUC 204 バーザム等に付属する長めのビーム刃を流用すれば、見栄えが良くなります。

 

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大型ミサイル

設定画に描かれてはいたものの、劇中未登場に終わった対艦用大型ミサイルが付属。

もともと大きな機体をさらに大きく見せる効果もあります。

 

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フル装備フロントビュー

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フル装備リアビュー

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各部ディティール

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プロポーション

広い肩幅に負けず、大きく開いた長い脚部を持ち、安定感のあるカッコいいプロポーションが見事に再現されています。

ただし、機体各部に走るイエローのラインのほとんどはホイルシールでの再現となっており、素組みする分にはいいのですがきっちりと塗装するのは大変そうです。

 

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胴体部

サイドスカートのイエローラインはホイルシールですが、色分けも優秀で複雑な面構成も再現されています。

動力パイプは合成ゴム製で、腰の可動を邪魔しないように配慮されています。

 

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頭部

額のセンサーやモノアイなどはホイルシールを使用。

動力パイプは胴体部同様、合成ゴムでの再現。

特徴的な細長いアンテナは軟質樹脂を使用していますが、それでも折らないように注意したほうがよさそうです。

 

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腕部

肩から上腕に伸びる動力パイプは、合成ゴム製。

大きめに造形された握り拳は、ディティールも凝っておりよく出来ています。

 

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拡散ビーム砲

肩アーマーの拡散ビーム砲はホイルシールで再現。

曲面になっていてシールを貼りにくいので、塗装したほうが早いかもしれません。

 

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メガ粒子砲

2連装ビーム・ガンや専用シールドがあるので目立ちませんが、前腕部のメガ粒子砲も赤い別パーツで再現されています。

 

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バックパック

リアスカートのメインスラスターと併せ、重量級の機体を支えるバックパックも大きめに造形されているので、迫力十分です。

 

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脚部

太腿からつま先まで伸びるイエローのラインはもちろん、足首関節を覆う薄いイエローもホイルシールでの再現。

すらっとした脚部だけに、踵のクローが目立ちます。

 

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足裏

足裏のディティールは設定画に近いデザインです。

踵側は合わせ目が出ているように見えますが、このラインも設定画のデザイン通りのもの。

 

可動ギミック

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各関節の可動

肩周りの可動は悪くないのですが、股関節はこれ以上広がらず窮屈な印象です。

 

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肩関節

肩関節にはスイング機構があり、大きな2連装ビーム・ガンをダイナミックに構えられます。

 

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首関節

胴体と頭部をつなぐ動力パイプは合成ゴム製なので、首関節の可動範囲もある程度確保されていますが、大きく動かそうとするとゴムに引っ張られがちです。

 

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腰部関節

腰周りも合成ゴムに引っ張られがちではありますが、多少の回転は可能です。

 

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脚部関節

膝関節は意外なほど優秀で、大きく曲げられます。

 

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格闘戦用クロー

つま先及び踵のクローは、それぞれ設定どおりの可動を再現。

これも設定画に描かれていながら、劇中では使用されなかった装備ですね(^^;

 

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足首関節

股関節があまり広がらないというのもありますが、足首の接地性は優秀な部類です。

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他キットとの比較

ガンダムMk-Ⅱと比較

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ガンダムMk-Ⅱ(右)

劇中終盤、死闘を繰り広げたHGUC 193 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)との比較。

まるで大人と子供ほどの違いがあります。

 

 

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旧HGUC ガンダムMk-Ⅱ(右)

リヴァイヴ版と違い旧HGUC(HGUC 053 ガンダムMk-Ⅱ+フライングアーマー)のガンダムMk-Ⅱは、シールドを肩に直接装備することが可能。

劇中終盤の死闘を再現するには、旧HGUCの方が向いているかもしれません。

 

メタスと比較

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メタス(右)

レコア・ロンドの乗機同士であるHGUC 061 メタスとの比較。

エゥーゴの機体としては大柄なメタスですが、パラス・アテネと並べると小さく見えてしまいます。

 

 

ジ・オ、メッサーラと比較

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ジ・オ(左)メッサーラ(右)

パプテマス・シロッコが設計しジュピトリスで開発されたPMXシリーズ同士、HGUC 036 ジ・オ及び、HGUC 157 メッサーラとの比較。

どれもこれも重量級の機体ばかりなので迫力満点のスリーショットです。

ここまでくるとボリノーク・サマーンのHGUCキット化も期待しちゃいますね(^^;

 

 

 

ポージングギャラリー

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おわりに

可動範囲がやや窮屈であること、ホイルシールを多用するため塗装に手間がかかることが難点。

しかし、税別1800円という価格(百式やZガンダムと同じ!)でこれだけのボリューム感と、旧キットには無かった豊富な武装が付属するというコストパフォーマンスが魅力。

旧キットを一生懸命作りこんだ身としては、感涙もののガンプラです(^^;

 

HGUC 1/144 PMX-001 パラス・アテネ (機動戦士Zガンダム)

HGUC 1/144 PMX-001 パラス・アテネ (機動戦士Zガンダム)

 

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