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ガンプラHGUCシリーズ専門ブログ

HGUC 172 ドライセン 1/144 - 素組みレビュー

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2014年2月発売 税別価格2000円

はじめに

今回の記事は、久しぶりのZZガンダム登場機体「HGUC 172 ドライセン 1/144スケールキット」のガンプラ素組みレビューです。

今回のドライセンは、2011年7月に発売されたHGUC 124 ドライセン(ユニコーンVer.)から2年半以上もの間をあけてデビューしました。

最近勢いづいているZガンダムやガンダムNT関連機体の陰に隠れて、じわじわと「機動戦士ガンダムZZ」関連のガンプラが数を増やしつつありますね。

ラカン・ダカランの乗機として一定の活躍を見せつつ、量産型MSらしくハマーン派、グレミー派問わず、多数のドライセンが劇中に登場したイメージがあります。

ドム系の最終発展型としてどのように進化してきたのか、ご先祖様のドムとの比較等も交えながら、じっくりとその姿を見ていきたいと思います。

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機体データ

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フロントビュー
  • 型式番号:AMX-009
  • 全高:23.4m
  • 頭頂高:22.0m
  • 本体重量:36.7t
  • 全備重量:66.8t
  • ジェネレータ出力:2380kw
  • スラスター総推力:107800kg
  • センサー有効半径:13100m
  • 装甲材質:ガンダリウム合金

 

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リアビュー

AMX-09 ドライセンは、アクシズが「MS-09 ドムの最終発展型」として開発した汎用量産型MS。

圧倒的なパワーを持つ陸戦用の機体として開発されたが、宇宙空間でも運用可能であり、生産性も非常に高く、第一次ネオ・ジオン戦争後期における主力機とも呼べる機体であった。

元となったドムと比較して武装が大幅にアップデートされており、腕部の3連装ビーム・キャノンやトライ・ブレードなどのほか、同時期の標準的なビーム兵器も運用可能である。

さらに、整備性や拡張性も非常に良好であったらしく、ビーム・ランチャー装備型や複数のビーム・ライフルを装備した火力支援型などのバリエーションも試作され、U.C.0090年代後半にも公国軍残党による運用例が報告されている。

 

主な装備

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付属品一覧

ビーム・トマホーク、ビーム・ランサー及びその連結形態、トライ・ブレード展開形態×3、収納形態×3、左右握り拳、武器マウント用パーツ3種のほか、ガンプラオリジナル武装としてジャイアント・バズとヒート・サーベルが付属します。

 

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パーツ取り付けプレート

使わないパーツを取り付けて置けるプレートも付属。

なかなか気が利いていますね。

 

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左右握り拳

左右握り拳の甲部分は、ホイルシールによる色分け。

素組み派としては、武器保持用の穴が開いた手首の方が見栄えが良いです。

 

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トライ・ブレード展開形態

トライ・ブレードの展開形態が3つ付属しますが、上手くディスプレイする方法が思いつきません(^^;

 

※追記

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軟質クリア棒を流用

HGUC 083 ヤクト・ドーガ等に付属する軟質クリア棒を流用して、トライ・ブレード射出状態を再現することができました。

 

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トライ・ブレード収納形態

トライ・ブレードの収納形態のパーツは、バックパックに3つ装備可能です。

 

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ビーム・ランサー(左)ビーム・トマホーク(右)

ビーム・ランサーとビーム・トマホークは、それぞれピック状と斧状のビーム刃が付属。

手首の保持力が弱く、かなりグラつくのが難点です。

 

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連結形態

ビーム・ランサーとビーム・トマホークの連結形態も、一体成型パーツで再現。

重さでさらにグラつくため、なかなか思い通りの角度が決まりません。

 

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バックパックに装備

専用マウントパーツを使用してバックパックに装備可能。

この状態だとグラつかないんですけどね…(^^;

 

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3連装ビーム・キャノン

前腕部外側の装甲を差し替えて動かすことで、3連装ビーム・キャノンが顔を出します。

 

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ヒート・サーベル

本キットオリジナル武装の一つ。

柄から発熱部まで一体成型で色分けはされていません。

こちらもややグラつくのが難点。

 

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バックパックに装備

ヒート・サーベルも専用マウントパーツを用いて、バックパックに装備可能。

 

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ジャイアント・バズ

ユニコーンVer.に付属するジャイアント・バズがそのまま付属。

グリップ及びスコープ部が可動します。

 

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グリップははめ込み式

ビーム・トマホークなどと違い、こちらのグリップははめ込み式なので、グラつかずにしっかりと保持が可能です。

 

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バックパックに装備

ジャイアント・バズも専用マウントパーツを使用して、バックパックに装備出来ます。

 

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フル装備フロントビュー

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フル装備リアビュー

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各部ディティール

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プロポーション

全体のプロポーションはドム系らしく、どっしりとして重心が低いイメージですが、肩アーマーが大型なので、上半身にもボリューム感が増しているように感じられます。

写真では青みが強く出ていますが、肉眼ではもう少し紫寄りの成形色です。

 

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胴体部

グッとせり出した胸部中央、それ以上に張り出した大型スカートアーマーが特徴的です。

胸部のジオンマークと、腰部中央のイエローはホイルシールで再現。

 

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頭部

元祖ドムに比べると縦長になっていますが、造形は典型的なドム系そのもの。

モノアイはホイルシールで、可動ギミックやモノアイカバーはありません。

 

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頭頂部

頭頂部を覗いても、合わせ目はありません。

なんだか鉢巻をまいているように見えますね(^^;

 

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腕部

前腕部には合わせ目あり。

肩アーマーの下側には、スラスターノズルのディティールが施されています。

 

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肩アーマー

肩アーマーにも合わせ目があります。

小さな突起のイエローはホイルシールで再現。

 

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バックパック

バックパックの熱核ジェットエンジンは、元祖ドムに通じるデザインですね。

左右それぞれ上下に可動します。

 

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腰部リアスカート

大きめのスラスターノズルが露出しており、塗装すれば見栄えが良くなりそうな部分です。

 

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脚部フロント

脚部フロントの色分けは優秀で、合わせ目もありません。

三角形の脛部デザインは、ドム系らしさが窺える部分ですね。

 

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脚部リア

脛部リアには合わせ目があります。

丸いイエローはホイルシールで再現。

 

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足裏ディティール

足裏は塗装が必要ですが、精密なスラスターノズルのディティールが再現されています。

 

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脚部スラスター

脛アーマーの内側に配置された、多数のスラスターノズルも再現。

 

可動ギミック

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各関節の可動

肘、首、股関節の可動範囲は標準的なレベル。

肩関節は大きな肩アーマーが干渉するので、あまり上がりません。

 

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肩関節

肩関節にはスライド機構があり、ジャイアント・バズが構えやすくなっています。

 

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首関節

首関節は二重関節化されていますが、大きく出っ張った顎(?)が干渉するのであまり動きません。

 

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腰部関節

腰部関節は多少回転できる程度。

大きなフロントスカートもそれぞれ可動します。

 

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脚部関節

かなり太目な脚部デザインの割には、よく動く膝関節です。

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他キットとの比較

ZZガンダムと比較

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ZZガンダム(右)

HGUC 111 ZZガンダムとの比較。

ガンダムチームの中では一番大きいZZガンダムを上回るほどのボリュームです。

 

 

ザクⅢ、ドーベン・ウルフと比較

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ザクⅢ(左) ドーベン・ウルフ(右)

HGUC 014 ザクⅢ及び、HGUC 173 ドーベン・ウルフとの比較。

ラカン・ダカランの乗機を並べてみましたが、いずれも大型機ぞろいだけあり、迫力があって壮観ですね。

 

ドムと比較

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ドム(右)

ご先祖様のHGUC 059 ドムとの比較。

同時期の機体が大型機ばかりなので忘れがちですが、元祖ドムと比べるとその大きさに驚きです(^^;

しかし、ドム系の特徴はしっかりと受け継いでいるように見えます。

 

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ジャイアント・バズ

ジャイアント・バズは名称こそ同じですが、デザインはかなり変化しています。

 

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ドライセン(上) ドム(下)

ヒート・サーベルはドムのものと形状はそっくりですが、ドムのものの方が色分けが優秀。

 

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ヒートサーベルを流用

ドムのヒート・サーベルも問題なくドライセンに持たせられます。

こちらの方が見栄えが良いですね。

 

ポージングギャラリー

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※軟質クリア棒は付属しません

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おわりに

今となってはやや古さを感じるところもありますが、標準レベル以上の可動範囲は確保されています。

デザインのせいでよく動くように見えないこと、ビーム・トマホークとビーム・ランサーの保持力が弱いのが難点でしょうか。

ドム系らしい重厚なプロポーションと、ZZガンダムを上回る、歴代ドム系最大級のボリュームが魅力。

ラカン・ダカランの乗機を並べるもよし、ドム系機体を揃えるもよし、色々な楽しみ方ができそうです。

 

HGUC 1/144 AMX-009 ドライセン (機動戦士ガンダムZZ)

HGUC 1/144 AMX-009 ドライセン (機動戦士ガンダムZZ)

 

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