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【プレミアムバンダイ限定】HGUC ジムⅡ(エゥーゴカラーVer.)1/144 - 素組みレビュー

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2012年11月発売 税別価格1400円

はじめに

今回の記事は、プレミアムバンダイ限定キット「HGUC ジムⅡ(エゥーゴカラーVer.)1/144スケールキット」のガンプラ素組みレビューです。

1999年のHGUC 001 ガンキャノン発売以来、一般販売されてきたHGUCシリーズは(少なくともファースト~ガンダムUC登場機体は)全て買ってきましたが、プレミアムバンダイ限定のガンプラは欲しいと思ったものだけを買うようにしています。

個人的に興味がないマイナーな機体も多い(だからプレミアムバンダイ限定なんでしょうけど…)ですし、積みプラの保管スペースにも限界がありますからね…(;'∀')

そんな中で珍しく私が欲しいと思えたのが、このエゥーゴカラーのジムⅡでした。

旧キットではティターンズカラーしか発売されなかったので、初のキット化となるエゥーゴカラーには興味もありましたし、HGUC 150 ネモの発売時期とも重なったためぜひ一緒に並べたいという思いもありました。

基本的には先に発売されたHGUC 131 ジムⅡの成形色替えキットに過ぎないのですが、エゥーゴカラーならではの弱点もあったりするので、興味がある方はぜひご覧ください。

なお、ティターンズカラーのジムⅡは下の記事をご参照ください↓

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機体データ

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フロントビュー
  • 型式番号:RGM-179(RGM-79R)
  • 全高:19.1m
  • 頭頂高:18.1m
  • 本体重量:40.5t
  • 全備重量:58.7t
  • ジェネレータ出力:1518kw
  • スラスター総推力:62000kg
  • センサー有効半径:8800m
  • 装甲材質:チタン合金セラミック複合材

 

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リアビュー

一年戦争当時に地球連邦軍で量産されたRGM-79 ジムの後継機として、同機体を改修、量産した汎用量産型MS。

基本設計は、RGM-79 ジムと同じものとなっている。

ジェネレータ出力やスラスター推進力の多少の向上が図られたほか、コックピットへのリニアシートの導入、センサー類、装甲材質の強化などの改良が見られる。

しかし旧型機をベースとしている限界上、生産性は高いものの、基本性能はそれほど向上しなかった。

グリプス戦役当時にはすでに旧式化していたものの、ティターンズ、エゥーゴを問わず広く普及し、U.C.0090年代後半まで稼働していた機体も確認されている。

 

主な装備

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付属品一覧

シールド及びジョイントパーツ、ビーム・ライフル、右銃持ち手、ビーム・サーベル×1及びサーベル刃×2が付属。

 

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マーキングシール

多彩なマーキングシールが付属しますが、ホイルシールの代用として使用される部分があります。

そのため、センサー部のグリーンなどにホイルシールのような光沢が期待できないのが難点です。

 

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ビーム・サーベル

ビーム・サーベルは1本のみ付属しますが、クリアイエローのサーベル刃は2本付属します。

余った1本は他キットに流用するのがよさそうですね。

ジム系としては、クリアイエローのサーベル刃ってかなり珍しい方だと思います。

 

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ビーム・ライフル

ネモ等と共通のビーム・ライフルが付属。

左手を添えるサブグリップは可動式。

メイングリップには突起があるので、専用の銃持ち手でがっちりと保持できます。

 

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シールド

劇中のエゥーゴカラーのジムⅡは、連邦軍の十字を赤く塗りつぶしてあるタイプのシールドを携行していたような気がするのですが、きっちりイエローで色分けされています。

 

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ネモのシールドを流用

HGUC 150 ネモのシールドを無改造で装備可能なので、「反連邦組織なのに連邦軍のシールドを持つなどけしからん!!」なんてお考えの方もご安心を…(^^;

 

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フル装備フロントビュー

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フル装備リアビュー

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各部ディティール

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プロポーション

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取扱説明書より

連邦系らしい直線基調のかっちりとした造形と、長めの脚部が特徴的。

ティターンズカラーの赤を緑に塗り替えただけかと思いきや、ホワイトはややベージュがかったペールホワイトに、イエローはやや彩度を落とし気味に、グレーはやや明るく青みがかった色にと、すべての成形色に変更が加えられています

取扱説明書に載っているエゥーゴカラーの設定画を忠実に再現しようとしているのが分かります。

 

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頭部

バイザーはきれいなクリアグリーン成型で、内部のディティールが透けて見えます。

その他センサーのグリーンは全てシール。

前述のようにホイルシールではなくマーキングシールなので光沢がありません。

また、首のグレーも実はシールです。

 

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胴体部

胴体部の色分けは優秀です。

気になるのは前腕部の合わせ目程度でしょうか。

 

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サイドスカート

サイドスカートは先に発売されたHGUC 126 ジムⅢそのままなので、オプションミサイル装備用の穴がそのまま残ってしまっています。

 

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バックパック

グリーンのセンサーは、やはりマーキングシールでの再現。

とてもシンプルな造形ではありますが、元祖ジムに比べてスラスターノズルが4機に増え大型化されていることから、多少なりとも機動性が向上していることが窺えます。

 

  

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腕部

手の甲はホワイトに塗装してあげたいところですね。

 

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肩アーマー

肩アーマーの小型スラスターなどを赤く塗装すれば、劇中の印象により近づきそうです。

 

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脚部

脚部は合わせ目の目立たないパーツ構成になっていますが、足首のデザインが劇中とは異なりジム・カスタムの流れを汲む造形にアレンジされています。

細かなスラスターを赤く塗装すればグッと見栄えが良くなりそうです。

 

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足裏

足裏には肉抜きも無く、設定画に忠実なディティールが施されています。

 

可動ギミック

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各関節の可動

HGUC 150 ネモには若干劣りますが、肘や股関節などの柔軟性が光ります。

 

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肩関節

肩関節はシンプルな構造ながら、前方へのスイングが可能。

 

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腰部関節

腰部関節はボールジョイントですが回転ができる程度。

フロントスカートは良く動きますが、サイドスカートは腹部に干渉しがちです。

 

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脚部関節

膝関節の可動範囲は90度程度。

足首は三重関節によりよく動き、接地性もそれなりに確保されています。

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他キットとの比較

ティターンズカラーVer.と比較

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ティターンズカラーVer.(右)

一般販売版のHGUC 131 ジムⅡとの比較。

ティターンズ(連邦軍)カラーと並べてみると、赤→緑だけでなく全体の成形色が変更されていることが分かります。

 

 

ジムⅢと比較

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ジムⅢ(右)

同じくエゥーゴカラー(というかカラバカラー?)のHGUC 126 ジムⅢとの比較。

一般販売のジムⅢとジムⅡを組み合わせればなんちゃってエゥーゴカラーが再現できるか?…とも思いましたが、並べてみると色合いはかなり違います。

 

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手首パーツに注目

実は一般販売のジムⅢとジムⅡはグレーの成形色が同じなので、ジムⅢに付属する握り拳や平手を流用することが可能なのですが、エゥーゴカラーは手首の成形色まで変わっているため流用できません

これがエゥーゴカラーならではの、隠れた弱点だったりします…(^^;

 

ネモと比較

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ネモ(右)

ともエゥーゴを支えた量産機同士であるHGUC 150 ネモとの比較。

やはりこの2機が並ぶと絵になりますね。地味な絵ですけど…(^^;

設定上はジムⅡの方がわずかに背が低い(18.1m)はずなのですが、頭頂高はほぼ同じになっています。

ジムⅡの方が足が長いので、むしろ背が高く見えてしまうのかもしれません。

 

 

ポージングギャラリー

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おわりに

とても地味な機体ながら、ネモと並べることでエゥーゴの脇を固めることができる存在。

最大の欠点は、あまりにも地味でほとんど売れなかったのか、プレミアムバンダイで再販する気配すらないこと(笑)。

最も、一般販売のジムⅡとの違いは成形色だけなので、塗装すればどうにでもなりますけどね。

 

HGUC 1/144 RMS-179 ジムII (機動戦士Zガンダム)

HGUC 1/144 RMS-179 ジムII (機動戦士Zガンダム)

 

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